臨床心理フロンティアの研修会シリーズの第11回と第12回をお知らせします。今回は、「生物—心理—社会モデルの理解と活用を学ぶ」ことがテーマとなります。生物—心理—社会モデルで問題を理解する際に、今後とても重要となる「神経科学(脳科学)」の基礎を学ぶとともに、生物・社会的な側面も加えて問題を見立てる上で重要となる「認知行動療法のケースフォーミュレーション」を学びます。

関心のある方はお早めにお申し込みください。

主催:東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース下山研究室

共催:一般社団法人臨床心理iネット 

参加上の注意点:

この研修会に参加をご希望の方は、以下の注意点を予めご了承ください。

  1. 参加者の方々のお顔は撮影しませんが、後ろ姿は多少、ビデオ撮影画面に入るかもしれません。参加者の方でご自分の後ろ姿をビデオ画面に入れたくない方は、現場スタッフにその旨お知らせください。撮影画面に参加者の方後ろ姿が入らないお席等をご案内します。
  2. ビデオ撮影内容で教材化するものは講義のみであり、後の講師と参加者による質疑応答の内容を教材として一般公開することはありません。
  3. 領収書をご希望の方は当日受付でお申出ください。
  4. 本研修会は、各種関連資格の更新ポイント対象ではありません。

 

【日程】5月8日(日曜日) 13時−16時

【場所】

パンダスタジオ(東京/湯島)
東京都千代田区外神田6丁目7番3号 セイコービル2F
http://pandastudio.tv/?page_id=11

【参加費】2,000円(講義2回分合わせての実費。お釣りの無いようにお願いします。)

【参加条件】臨床心理士、臨床発達心理士、臨床心理学専攻の大学院生

【11回講師】国里愛彦 専修大学准教授

【12回講師】下山晴彦 東京大学教授

※今回は11回と12回を一セットとして受付けます。

第11回:心理職のための神経科学(脳科学)入門

<現代心理学において発展している神経科学(脳科学)の基本を解説するとともに心理職がその最新の成果をどのように活用するかについての視点を提供します>

第12回:認知行動療法ケースフォーミュレーション入門

<環境からの刺激を受けて心理側面だけでなく、生物的側面と社会的側面がどのよう反応して問題形成の悪循環を形成しているのかを見立てる認知行動療法のケースフォーミュレーションの基本を解説します>


第11回/12回研修会への参加お申し込み受付は、
終了しました。

※大変恐縮ですが、キャンセル待ち等の
追加サービスはございません。