臨床心理フロンティアの研修会シリーズの第13回と第14回をお知らせします。今回は、「アセスメントの知識と技法」がテーマとなります。障害を理解するためには精神医学的診断を知るとともに、アセスメントツールを適切に使いこなす技能が必要となります。そこで、発達障害の診断について学ぶとともに、発達障害だけでなく様々な障害理解に役立つ知能検査の適切な使用方法について学びます。

関心のある方はお早めにお申し込みください。

主催:東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース下山研究室

共催:一般社団法人臨床心理iネット 

参加上の注意点:

この研修会に参加をご希望の方は、以下の注意点を予めご了承ください。

  1. 参加者の方々のお顔は撮影しませんが、後ろ姿は多少、ビデオ撮影画面に入るかもしれません。参加者の方でご自分の後ろ姿をビデオ画面に入れたくない方は、現場スタッフにその旨お知らせください。撮影画面に参加者の方後ろ姿が入らないお席等をご案内します。
  2. ビデオ撮影内容で教材化するものは講義のみであり、後の講師と参加者による質疑応答の内容を教材として一般公開することはありません。
  3. 領収書をご希望の方は当日受付でお申出ください。
  4. 本研修会は、各種関連資格の更新ポイント対象ではありません。

 

【日程】5月14日(土曜日) 16時−19時

今回は、土曜日の夕方から夜にかけてのスタジオでの研修会となり、少人数(50名)と限られた参加者となります。今回も、途中入れ替えはなく13回と14回を1セットとして下記要領にて一括して受付けます。

【場所】

パンダスタジオ(東京/湯島)
東京都千代田区外神田6丁目7番3号 セイコービル2F
http://pandastudio.tv/?page_id=11

【参加費】2,000円(講義2回分合わせての実費。お釣りの無いようにお願いします。)

【参加条件】臨床心理士、臨床発達心理士、臨床心理学専攻の大学院生

【13回講師】松田修:東京学芸大学准教授

【14回講師】桑原斉:東京大学准教授

 

第13回:知能検査を臨床場面で活用するために

<知能検査は、知的能力のアセスメントだけでなく、発達障害や認知症等の障害理解のために幅広く活用されています。臨床場面で検査を適切に利用するための方法と、そのポイントを解説します>

第14回:心理職のための発達障害の診断入門

<発達障害は、DSM-5では神経発達症群に位置づけられ、その下位分類も再構成されました。新しい分類と、その概念を正しく理解する道筋を解説します>


第13回/14回研修会への参加お申し込み受付は、
終了しました。

※大変恐縮ですが、キャンセル待ち等の
追加サービスはございません。