臨床心理フロンティアの研修会シリーズの第9回と10回をお知らせします。今回は、「公認心理師として何を学ぶか」がテーマとなります。昨年9月に公認心理師法が成立し、現在、公認心理師の「カリキュラム」と「試験」の内容を決めていく段階にきています。
そこで、臨床心理フロンティアを主宰しております下山が公認心理師法施行となる来年(2017年)の状況を想定して、心理職の発展に向けてのビジョンを提示し、参加者の皆さんと意見交換を致します。
今回はこれまでと会場が違い、東京大学本郷キャンパスの教室での研修会になりますが、これまでのように50名と限られた参加者となります。2回の講義は連続した内容となるので、9回と10回を一セットとして一括して受付けます。
関心のある方はお早めにお申し込みください。
参加上の注意点:
この研修会に参加をご希望の方は、以下の注意点を予めご了承ください。
- 参加者の方々のお顔は撮影しませんが、後ろ姿は多少、ビデオ撮影画面に入るかもしれません。参加者の方でご自分の後ろ姿をビデオ画面に入れたくない方は、現場スタッフにその旨お知らせください。撮影画面に参加者の方後ろ姿が入らないお席等をご案内します。
- ビデオ撮影内容で教材化するものは講義のみであり、後の講師と参加者による質疑応答の内容を教材として一般公開することはありません。
- 領収書をご希望の方は当日受付でお申出ください。
- 本研修会は、各種関連資格の更新ポイント対象ではありません。
【日程】5月5日(木曜日) 14時−17時
【場所】※これまでとは異なり、東京大学教室となります。
東京大学(本郷)赤門総合研究棟2階 A200番教室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_02_j.html
本郷三丁目駅(地下鉄丸の内線/大江戸線)より徒歩約10分
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html
【参加費】2,000円(講義2回分合わせての実費。お釣りの無いようにお願いします。)
【参加条件】臨床心理士、臨床発達心理士、臨床心理学専攻の大学院生
【講師】下山晴彦:東京大学教授
※今回は9回と10回を一セットとして受付けます。
第9回:公認心理師のための臨床心理学入門
<心理職が国家資格化することで心理職が習得すべき知識や技法は変わってきます。特に国の政策に即した技能が求められることになるので、そのための臨床心理学の学び方、教え方を整理してお伝えします>
第10回:公認心理師の技能学習システム提案
<公認心理師として心理職が現場で必要とされる知識や技能とは何か
第9回/10回研修会への参加お申し込み受付は、
終了いたしました。
※大変恐縮ですが、キャンセル待ち等の
追加サービスはございません。