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研修5-2 公認心理師の倫理の体系的理解

日時

2日目:2018年7月22日(日曜日)、13:00-15:00

講師:

講師: 慶野遙香
(筑波大学助教)

関連著作:「テキスト臨床心理学 別巻」(誠信書房)、「知らないと困る倫理問題」(金剛出版)

【テーマとなる出題基準項目】

(主に)1公認心理師としの職責の自覚
(関連して)15心理に関する支援

【趣旨】

公認心理師の職責の中核となる倫理を体系的に解説する。信用失墜行為の禁止、秘密保持、関係者等との連携、資質向上の責務、倫理的ジレンマ、多重関係といったテーマの意味を確認する。

また、(3)「情報の適切な取扱い」についても、秘密保持義務、情報共有、記録の保管、インフォームド・コンセント、プライバシー保護といったテーマを体系的に解説する。これは、15「心理に関する支援」の(6)「要支援者等のプライバシーへの配慮」においても重要となるテーマである。


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