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研修4-3 心理支援の適用と限界:エビデンスベイスト・アプローチ/効果研究の観点

日時

2日目:2018年7月22日(日曜日)、10:00-12:00

講師:

講師: 石丸径一郎
(お茶の水女子大学准教授)

関連著作:「調査研究の方法」(新曜社)、「同性愛者における他者からの拒絶と受容」(ミネルヴァ書房)

【テーマとなる出題基準項目】

(主に)15心理に関する支援
(関連して)4心理学・臨床心理学の全体構造

【趣旨】

代表的な心理療法やカンセリング、アウトリーチの特徴を確認した上で、(3)「要支援者の特性や状況に応じた支援方法の選択、調整」について解説する。

様々な支援方法の意義や適用は、生物心理社会モデルの観点からどの要素に重点を置くかで理解できる。また、(5)「心理療法及びカウンセリングの適用の限界」は、エビデンスベイスト・アプローチに基づき、効果研究やメタ分析の結果から判断できることを説明する。


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