日時
2日目:2018年7月22日(日曜日)、10:00-12:00
講師:
講師: 岡田裕子
(東京大学特任研究員(予定) 元弁護士・臨床心理士)
関連著作:「難しい依頼者と出会った法律家へ:パーソナリティ障害と支援」(日本加除出版)、「心の専門家が出会う法律[新版]」(誠信書房)
【テーマとなる出題基準項目】
(主に)23公認心理師に関係する制度
(関連して)公認心理師として職責の自覚
【趣旨】
公認心理師として国家資格となることで心理職は、法制度の中で活動をすることになる。具体的には、公認心理師法を始めとして、5分野の活動に関連する法律と制度がある。
そこで、公認心理師としての職責を自覚するためには、自らの法的義務を知ることがその基本となる。本講義では、公認心理師法の解説を通して、心理職にとって法律と何か、制度は何かを学び、関連する法制度を広く学ぶ基盤を解説する。