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研修3-3 アセスメント:有用情報の把握・検査・結果の解釈と報告

日時

1日目:2018年7月21日(土曜日)、15:30-17:30

講師:

講師: 下山晴彦(東京大学教授)、高岡佑壮(東京発達・家族相談センター 臨床心理士)

関連著作:「臨床心理アセスメント入門」(金剛出版)、「実践 心理アセスメント」(日本評論社)

【テーマとなる出題基準項目】

(主に)14心理状態の観察及び結果の分析

【趣旨】

インテーク面接において問題(症状)を確認し、生育歴、家族状況等の有用情報を把握し、行動観察や心理検査の結果も統合して包括的解釈を形成し、インフォームド・コンセントに至るアセスメントのプロセスを体系的に解説する。

心理検査については、知能検査を例として適応、実施、結果解釈の実際を説明する。情報整理の報告書作成も言及する。


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