臨床心理フロンティアの研修会シリーズの第17回と第18回をお知らせします。今回は、「公認心理師が知っておく基本知識」がテーマとなります。
社会的専門職である公認心理師として働くためには、倫理の遵守が基本的義務となります。また、社会的な価値観の変更とも関連するLGBTについては、倫理的な視点を踏まえた理解と支援が必要となります。なお、今回は、平日の月曜日の夜間の研修となりますのでご留意ください。
関心のある方はお早めにお申し込みください。
参加上の注意点:
この研修会に参加をご希望の方は、以下の注意点を予めご了承ください。
- 参加者の方々のお顔は撮影しませんが、後ろ姿は多少、ビデオ撮影画面に入るかもしれません。参加者の方でご自分の後ろ姿をビデオ画面に入れたくない方は、現場スタッフにその旨お知らせください。撮影画面に参加者の方後ろ姿が入らないお席等をご案内します。
- ビデオ撮影内容で教材化するものは講義のみであり、後の講師と参加者による質疑応答の内容を教材として一般公開することはありません。
- 領収書をご希望の方は当日受付でお申出ください。
- 本研修会は、各種関連資格の更新ポイント対象ではありません。
- キャンセル待ち等の追加サービスはございません。
【日程】6月13日(月曜日) 17時30分−20時30分
スタジオでの研修会となり、少人数(50名)と限られた参加者となります。今回も、途中入れ替えはなく17回と18回を1セットとして下記要領にて一括して受付けます。
【場所】
パンダスタジオ(東京/湯島)
東京都千代田区外神田6丁目7番3号 セイコービル2F
http://pandastudio.tv/?page_id=11
【参加費】2,000円(講義2回分合わせての実費。お釣りの無いようにお願いします。)
【参加条件】臨床心理士、臨床発達心理士、または臨床心理学専攻の大学院生であること
【17回講師】金沢吉展:明治学院大学教授
【18回講師】石丸径一郎:東京大学専任講師
第17回 公認心理師が知っておく倫理の基本
<公認心理師となることで、心理職として倫理のより深い知識とともに実践場面で活用できる知識と能力が基本的な技能として求められる。今回の研修では、基本編として、職業倫理がなぜ必要か、職業倫理とは何か、職業倫理をどのように実践の場で活かしていくことができるのか等、心理職の倫理の基本について解説する>
第18回 公認心理師が知っておくLGBTの理解と支援
<LGBTは、社会文化の時代的変化に伴ってその理解のあり方が大きく変わってきている。しかし、臨床的な場面において正しい理解が進んでおらず、偏見や不適切な支援によって当事者が傷つくこともある。LGBTの最新情報と、適切な理解と支援について解説する>
第17回/18回研修会への参加お申し込み受付は、
終了しました。
※大変恐縮ですが、キャンセル待ち等の
追加サービスはございません。