こちらは、書籍「臨床心理フロンティアシリーズ 認知行動療法入門」をご購入の方のための特典講義動画のページです。臨床心理フロンティアのサービスは、2020年4月に臨床心理iNEXTに移管されました。特典講義動画は、臨床心理iNEXTで無料会員(フロンティア会員)の登録をしていただくことでご覧いただけます。詳しくは、以下のリンクから臨床心理iNEXTのサイトをご覧ください。
1. 公認心理師のための認知行動療法の学び方 : 下山晴彦
クライエント中心療法のカウンセリング、あるいは力動的心理療法を学び、実践していた心理職が認知行動療法を適切に学ぶための発想の転換と学習のポイントを分かりやすく解説します。
2. 認知行動療法の基本技法を学ぶ:鈴木伸一
認知行動療法をこれから学ぶ心理職、さらに上手に実践したい臨床心理職にとって役立つポイントを中心に、認知行動療法を使いこなすためのミニマルエッセンシャルを体系的に解説します。
- 00 はじめに:認知行動療法の特徴
- 01 認知行動療法の基本要素
- 02 ポイント1:ケースフォーミュレーション
- 03 ポイント2:エクスポージャー法
- 04 ポイント3:オペラント
- 05 ポイント4:認知再構成法
- 06 認知行動療法セラピストの役割
3. 認知行動療法ケース・フォーミュレーション入門:下山晴彦
認知行動療法の実践の核として、アセスメント情報をまとめ、問題形成の悪循環を見立て、介入の作業仮説を提供するケース・フォーミュレーションの基本手続きを解説します。
- 00 はじめに:講義の概略
- 01 ケース・フォーミュレーションとは何か
- 02 ケース・フォーミュレーションの要素
- 03 ケース・フォーミュレーションの種類
- 04 ケース・フォーミュレーションの作り方
- 05 機能分析
- 06 認知モデル
- 07 維持要因としての役立たない不安対処
- 08 問題維持パターンと介入のポイント
4. 新世代の認知行動療法をまなぶ:熊野宏昭
さまざまな問題や領域においてその有効性が確かめられてきているマインドフルネス、メタ認知療法、行動活性化療法、弁証法的行動療法、ACTなど、第3世代とも呼ばれる認知行動療法の基本と、その発展についてわかりやすく解説します。