臨床心理フロンティアの研修会シリーズの第15回と第16回をお知らせします。今回は、「公認心理師としての基本知識と技法の学び方」がテーマとなります。公認心理師となるためには心理学の知識と方法を基盤とし、エビデンスベイスト・プラクティスを実行できることが求められます。そして、そのためには認知行動療法の技法の習得が必要となります。

関心のある方はお早めにお申し込みください。

主催:東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース下山研究室

共催:一般社団法人臨床心理iネット 

参加上の注意点:

この研修会に参加をご希望の方は、以下の注意点を予めご了承ください。

  1. 参加者の方々のお顔は撮影しませんが、後ろ姿は多少、ビデオ撮影画面に入るかもしれません。参加者の方でご自分の後ろ姿をビデオ画面に入れたくない方は、現場スタッフにその旨お知らせください。撮影画面に参加者の方後ろ姿が入らないお席等をご案内します。
  2. ビデオ撮影内容で教材化するものは講義のみであり、後の講師と参加者による質疑応答の内容を教材として一般公開することはありません。
  3. 領収書をご希望の方は当日受付でお申出ください。
  4. 本研修会は、各種関連資格の更新ポイント対象ではありません。

 

【日程】5月15日(日曜日) 13時−16時

スタジオでの研修会となり、少人数(50名)と限られた参加者となります。今回も、途中入れ替えはなく15回と16回を1セットとして下記要領にて一括して受付けます。

【場所】

パンダスタジオ(東京/湯島)
東京都千代田区外神田6丁目7番3号 セイコービル2F
http://pandastudio.tv/?page_id=11

【参加費】2,000円(講義2回分合わせての実費。お釣りの無いようにお願いします。)

【参加条件】臨床心理士、臨床発達心理士、臨床心理学専攻の大学院生

【15回講師】下山晴彦:東京大学教授

【16回講師】高橋美保:群馬大学非常勤講師

 

第15回 公認心理師のための認知行動療法の学び方

<これまでクライエント中心療法のカウンセリング、あるいはユング派や精神分析等の力動的心理療法を学び、実践していた心理職が認知行動療法を適切に学ぶための発想の転換と学習のポイントを解説します>

第16回 公認心理師のための心理学の学び方

<公認心理師は、学部で心理学を修めることが必須となります。現行の心理職の経過措置の期間においても、試験では心理学の問題を解くことが求められることになるでしょう。ところが、現代の心理学は、脳科学も含めて領域が広がり,内容も複雑になってきており,適切に学ぶことは容易ではありません。そこで、心理学試験の受験参考書の著者でもある講師が試験に向けての心理学の学び方をわかりやすく解説します>


第15回/16回研修会への参加お申し込み受付は、
終了しました。

※大変恐縮ですが、キャンセル待ち等の
追加サービスはございません。